今回は、私が大学に進学して学びたいことについて書きたいと思います。
しかし、私は将来、何の職業に就きたいかはまだ決まっていません。でも、文系の教科が得意なので、文系に進み、高校2年生の間には何の学部に進みたいかを決められるようにしたいと考えています。
私は先週の金曜日、学校で公務員についての講演を聞きました。
私が講演を聞く前は、「公務員には、国家公務員と地方公務員がある」ことくらいの知識しかなかったのですが、講演を聞いた後は様々なことを知ることが出来ました。
例えば、「地方公務員は転勤がほぼないので、自分の住んでいる地域が好きで離れたくない人には向いている」ことや、「公務員試験は年齢によって受けられるものが変わり、一番早い試験で高校3年生で受けることが出来る。そして、難易度は高校3年生で受けるものが最も簡単であること」などです。
私は公務員に限らず、様々の職業をまだ詳しく知らずにいます。
今回の公演を聞いて、公務員のいい面も悪い面も知ることが出来ました。私は、色々な職業についての知識がまだ浅いうちに、この先の人生の進路を決めてしまうのはとても怖いことだと思います。
職業を決めることはまだ先でも、どのような大学に進むか、そこで何を学びたいかということを決めるときはもうあっという間にきてしまいます。
学校でも、進路について考える時間や、先週のように職業についての講演を聞く機会は多々あるので、そのような機会を大事にしていきながら、進路について深く考えていきたいと思いました。
来年度では、文系のクラスで文系の授業を中心に受ける事が決まっています。なので、古典、現代文、日本史…など文系の中でも自分は何が一番好きなのか、得意なのか、を見つけて大学で学びたいことを見つけていきたいと思います。